床材がシロアリの被害にあったので補修作業をしました!
今日は寒い1日でしたね。
今週はあまり気温上がらない感じですかね。
さて、今日の木造り舎は、縁側の床材がシロアリの被害にあったので、その部分の補修に行ってます。
材料はヒノキですけど、既製の床材とは巾が合わないので、最終は自分で加工します。
その縁側の天井は大工さんが手間をかけて、キレイに板を貼ってました。さすがやなぁと、感心するばかりです。
竿縁っていう真ん中に通ってる2本の材料の継ぎ手も、イスカ継ぎっていう継ぎ手で、精度も抜群です。
イスカ継ぎの「イスカ」というのは鳥の名前で、木の実などを食べやすいようにクチバシの先端が食い違っているのが特徴です。そのイスカのクチバシのように、仕口を食い違わせるように刻むんですが、まぁマニアックな話はやめておきましょう。
新築現場では、2階の天井ボード貼れました。
明日は、窓枠の加工と、床貼りの続きと、別の現場で、2階の造作建具がハイドアなんで、階段回りません。
何とか2階の窓から搬入しようかと考えております。
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- 2024年03月07日
- カテゴリー:ブログ